2012年08月01日
オリジナルスリッパ
一歳半になる孫が大人用のスリッパを履きたがるというので
作ることにしました
↓ ↓ ↓

子供用のラスト(木型)から型紙を起こし
インソールも入るようにして、一年くらい履けるようサイズを少しだけ大きくしました
靴より深く足が入り、脱げにくくなるよう
甲の部分は深くしました。
表はアイボリーの牛革、裏は汗を吸収しやすい柔らかい合皮
つま先は少しだけわざと穴を開けました。
モカの靴の要領で甲革と底を縫いました。
中敷きもピッタリはまるようにピンクの合皮で縁を作りました
翌日履いた写メが送られてきて、しっかり履けていて、安心しました

作ることにしました

↓ ↓ ↓

子供用のラスト(木型)から型紙を起こし
インソールも入るようにして、一年くらい履けるようサイズを少しだけ大きくしました

靴より深く足が入り、脱げにくくなるよう
甲の部分は深くしました。
表はアイボリーの牛革、裏は汗を吸収しやすい柔らかい合皮
つま先は少しだけわざと穴を開けました。
モカの靴の要領で甲革と底を縫いました。
中敷きもピッタリはまるようにピンクの合皮で縁を作りました

翌日履いた写メが送られてきて、しっかり履けていて、安心しました


2012年06月08日
速く走る!
つくばでは今年から多くの学校がこの時期に運動会を開催するようになりました。
去年9月は暑かったですからね。
運動会が近づくと、お店に来てくれる子が声を揃えて言うのは
「速く走れる靴が欲しい!」
みんなの期待に応えるために、今回は「運動会で速く走る」靴選びについて書こうと思います。
ところが、靴の軽さや機能よりも足にピッタリの靴、履き方もズルズル・ブカブカさせない事がもっとも大切です。
サイズ選びに大切なのは、つま先余裕(捨て寸)です。
理想のつま先余裕↓
足のサイズ・つま先余裕
12~15㎝ ・5㎜~7㎜
15~18㎝ ・8㎜
19㎝~ ・1㎝
おおよそつま先余裕は1㎝とるといいです
靴に中敷きが入っていたら、取り出して中敷きの上に立ってみると
つま先余裕がどれくらいあるのかがよく分かります

*かかとはピッタリ合わせて下さい!*
次に大切なのは履き方です。
マジックテープの子供靴でも同じなのでやってみて下さい↓

これでタイムは2~3秒は縮まります
運動会で活躍できることを応援しています!!
去年9月は暑かったですからね。
運動会が近づくと、お店に来てくれる子が声を揃えて言うのは
「速く走れる靴が欲しい!」

みんなの期待に応えるために、今回は「運動会で速く走る」靴選びについて書こうと思います。
ところが、靴の軽さや機能よりも足にピッタリの靴、履き方もズルズル・ブカブカさせない事がもっとも大切です。
サイズ選びに大切なのは、つま先余裕(捨て寸)です。
理想のつま先余裕↓
足のサイズ・つま先余裕
12~15㎝ ・5㎜~7㎜
15~18㎝ ・8㎜
19㎝~ ・1㎝
おおよそつま先余裕は1㎝とるといいです

靴に中敷きが入っていたら、取り出して中敷きの上に立ってみると
つま先余裕がどれくらいあるのかがよく分かります
*かかとはピッタリ合わせて下さい!*
次に大切なのは履き方です。
マジックテープの子供靴でも同じなのでやってみて下さい↓

これでタイムは2~3秒は縮まります

運動会で活躍できることを応援しています!!
2011年12月12日
こどもの足と靴の基礎知識2~靴選び編~
最近のこどもの足は年々筋力が落ちていて華奢な足になっていると言われています。
実際にお店に来てくれた子の足を見ていても多くの子にその傾向が見られます。
なので、サイズがピッタリの靴を履いて
外で元気に遊んだり、たくさん歩いたりできるように!!
今回はこどもの靴選びについて書いていきたいと思います
まず初めに、こんな感じで靴やサイズを選んでいませんか?
例えば、
「こどもの足はすぐに大きくなるから、大きい靴を・・・」
「今21㎝を履いているから、今回は21.5㎝にしよう」











その靴の選び方、変えましょう
「すぐに大きくなるから、大きな靴を」
多くの方が口にされるのですが、実際はピッタリのサイズになる頃もしくはピッタリになる前に
靴がダメになってしまう
なんて経験ありませんか?
サイズが合っていない靴を履いると、足にも靴にもダメージ倍増です
その理由は
靴の中で脱げないようにと足の指に力が入り指先が自由に動きません。
足は前にずれてかかとはパカパカしてしまいます。
この状態で歩いたり、走ったりしますので
靴を地面に引きずりながら歩いてしまったり、うまく走れなかったり、つまずきやすくなったり・・・
靴底もすぐに減ってしまいますし、型崩れも早いです。
この状態でしばらく履いていると、足の成長よりも早い段階で靴がダメになってしまいます。
大きな靴を履いているということは、大人の場合で例えると
「大きめのスリッパを脱げないように一日履く」ようなもの
想像するだけでも疲れてしまいます
なので、靴を選ぶときにはサイズのピッタリの物を選ぶことをオススメします
次に、「今履いている靴よりも、1サイズ大きな靴を」
ですが、一概に1サイズあげればOKとはいえません。
上に書いたように大き過ぎる靴を履いている場合もありますし
同じ3か月間でも、グッと足が大きくなる時と、あまり変化のない時があります。
こどもの靴を選ぶときは、基本的に毎回長さと太さを測ってから選ぶことをオススメします。
足の大きさの記録が成長の記録として残っていきます。
どのくらい大きくなったのか
というのが目に見えて分かるってなんだか嬉しいですよね
足を測ってから靴選び
当たり前の習慣になって欲しいと思っています
HP→http://www.sutou-kutsu.com/
実際にお店に来てくれた子の足を見ていても多くの子にその傾向が見られます。
なので、サイズがピッタリの靴を履いて
外で元気に遊んだり、たくさん歩いたりできるように!!
今回はこどもの靴選びについて書いていきたいと思います

まず初めに、こんな感じで靴やサイズを選んでいませんか?
例えば、
「こどもの足はすぐに大きくなるから、大きい靴を・・・」
「今21㎝を履いているから、今回は21.5㎝にしよう」











その靴の選び方、変えましょう

「すぐに大きくなるから、大きな靴を」
多くの方が口にされるのですが、実際はピッタリのサイズになる頃もしくはピッタリになる前に
靴がダメになってしまう
なんて経験ありませんか?
サイズが合っていない靴を履いると、足にも靴にもダメージ倍増です

その理由は
靴の中で脱げないようにと足の指に力が入り指先が自由に動きません。
足は前にずれてかかとはパカパカしてしまいます。
この状態で歩いたり、走ったりしますので
靴を地面に引きずりながら歩いてしまったり、うまく走れなかったり、つまずきやすくなったり・・・
靴底もすぐに減ってしまいますし、型崩れも早いです。
この状態でしばらく履いていると、足の成長よりも早い段階で靴がダメになってしまいます。
大きな靴を履いているということは、大人の場合で例えると
「大きめのスリッパを脱げないように一日履く」ようなもの
想像するだけでも疲れてしまいます

なので、靴を選ぶときにはサイズのピッタリの物を選ぶことをオススメします

次に、「今履いている靴よりも、1サイズ大きな靴を」
ですが、一概に1サイズあげればOKとはいえません。
上に書いたように大き過ぎる靴を履いている場合もありますし
同じ3か月間でも、グッと足が大きくなる時と、あまり変化のない時があります。
こどもの靴を選ぶときは、基本的に毎回長さと太さを測ってから選ぶことをオススメします。
足の大きさの記録が成長の記録として残っていきます。
どのくらい大きくなったのか
というのが目に見えて分かるってなんだか嬉しいですよね

足を測ってから靴選び
当たり前の習慣になって欲しいと思っています

HP→http://www.sutou-kutsu.com/
2011年08月23日
動物園が!?


アウトソールがとってもキュート

砂場に残る足跡が楽しいです!!!
他にもこどもに嬉しい“かかとガッチリ”構造や“つま先のびのび”で激しいこどもの動きをしっかりサポート

えっ!?かかとが硬くていいの??と思う方も多いかもしれません。
ですが、かかとを左右からしっかり支え、立ててあげることで、横ぶれの少ない快適な歩行ができます

明日24(水)は展示会のため休業いたします。なお、25(木)は定休日となります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
〒300-4231 つくば市北条7
Tel:029-867-2201
木曜定休
HP→http://www.sutou-kutsu.com/